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コラーゲンとコラーゲンペプチドの違いとは?解りやすく説明!

time 2017/05/24

ゼラチン

コラーゲンにもいろいろありますが、コラーゲンペプチドは何が違うのでしょうか。

また、ゼラチンとの違いについてもご説明します。

コラーゲンペプチドとは?

コラーゲンはアミノ酸が結びついたタンパク質の一種で、3重らせん構造をしています。

この構造によって、細胞と細胞を結びつけて人間の体の様々な形をつくっているのです。

しかしコラーゲンは、このような強固な構造なので消化吸収がされにくいのが難点です。

コラーゲンペプチド

そこで登場したのが、コラーゲンペプチドです。

コラーゲンペプチドはコラーゲンを小さな分子に分解したものです。

分解の方法は、酵素を使って酵素分解するのが一般的です。

コラーゲンペプチドの分子量

その分子量は、
コラーゲンの分子量:30万前後
ゼラチンの分子量:10万前後
コラーゲンペプチドの分子量:2000~3000

最近は、分子量を500程度まで下げた、トリペプチドコラーゲンなども登場しています。

でもあくまで、平均的な分子量であって、コラーゲンペプチドと言えば、相当広い範囲の分子量のコラーゲンが混ざっているものだと考えたほうが良いです。

コラーゲンペプチドは吸収が良い

コラーゲンペプチド

分子量の違いによって、吸収の良さが変わってきます。

コラーゲンは体の中に入って消化器官でアミノ酸に分解されます。

しかし、コラーゲンペプチドは体の中に入って、一部は分解されずに、消化器官から吸収されて、血管をとおり細胞まで到達することが判っています。

このようなコラーゲンペプチドの特性から、経口摂取したときにコラーゲンがお肌や関節などで、力を発揮できるわけです。

ゼラチンとコラーゲンペプチドの違い

ゼラチンはコラーゲンを加熱処理して生成したもので古くから食品に使われてきました。

ゼラチンは水には溶けにくいですが、お湯にはよく溶けます。固めるとプルプルのゲル状になります。

ゼラチンとコラーゲンペプチドの違いは、コラーゲンからの分解の方法と分子量ということになります。

コラーゲン、ゼラチン、コラーゲンペプチドとも、成分の違いはありません。

コラーゲンペプチドの美容パワー

コラーゲン、ゼラチン、コラーゲンペプチドは、どれも成分が同じなので、そんなに変わらないんじゃないか?

て思いますよね。

コラーゲンペプチドが吸収が良いって言うけど、ゼラチンをたくさんとったら同じ量を吸収できるの?

とも思います。

吸収という意味では、ゼラチンをたくさん摂取すれば良いです。

でも、これだとカロリーが高くなってしまいます。

決定的な違い

もうひとつ、コラーゲンペプチドには大きな働きの違いがあります。

それは、コラーゲンペプチドには、コラーゲンの合成を促進するシグナルを伝える力があるということです。

この力によって、コラーゲンペプチドはコラーゲンやゼラチンよりも美容パワーを発揮できる訳です。

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